いよいよ冬本番!ここ数年、東京や神奈川でも
大雪に見舞われることが多くなってきました。
「冬にはスタッドレスタイヤを履く!」というのは
スキーやスノーボードが趣味の方であれば普通ですが、
冬山に行かない方でも毎年冬にはスタッドレス
タイヤに履き替える方も増えてきたとか。
ただ、スタッドレスタイヤも万全ではありませんよ~。
寒冷地在住で慣れてる人はともかく、降雪量少ない地域の人によくありがちな勘違いで「スタッドレスタイヤに履き替えたら滑らない」ってのがあるみたいだけど。滑るときはふつーに滑るからね? 特にシーズンまたいだ古いスタッドレスは劣化してるのでむしろ滑りやすく。
— _ (@Mio_nee) 2016年12月27日
スタッドレスタイヤを着けてる人、雨の日はスピードださず安全運転でいきましょう?まじで事故しますよ。ちょっと強くブレーキ踏むと分かりますよ、滑るから?
— ならむら (@shingo_z34) 2016年12月26日
アイスバーン(氷ってる道)や雨の日には滑るんです。
怖いのが、アイスバーンの上に雪が降っている時の坂道。
ちょっとしたハンドル操作や、途中で止まった
時なんかは滑って登っていきません。
そこで、チェーンを持っていると安心です!
私は価格もリーズナブルな金属製を車に入れています。
このチェーンはうちの奥さんも簡単に装着できる
ので女性のドライバーにもおすすめですよ。
説明書も入っているんですが、最初はちょっと
分かりずらいのでコツも交えて付け方をご説明します。
①まずケースから出して広げます。チェーンが絡まっている場合、それをきちんと解きます。こことっても大切です!
②タイヤの裏側に青いコード(一部オレンジ色)を通していきます
③で、タイヤの奥で青いコードとオレンジ色のコードを繋ぎます。
こんな感じ
④繫げたコードからのチェーンをタイヤに沿って手前に引っ張ってきます。
⑤黄色のチェーンを手前ではめます。
こんな感じになります。
⑥そろそろ仕上げです。緑のチェンを赤いフックにかけ、
⑦他の赤いフックにも引っかけていきます。
⑧最後の赤いフックに緑のチェーンを引っ掛けたら、ゴムが付いてる最後の部分を一回黄色のチェーンにくぐらせます。外れにくくするためですね。
⑨弛みをできるだけ無くすようにして、最後にいい位置でゴムフックの部分を黄色のチェーンに掛けます。
⑩装着完了です。あとはもう片方のタイヤにも履かせ、タイヤにチェ―ンをなじませる為に10m~50mくらい走って、緩みがあれば締めればOKです。
※注釈1)実際に装着時は周りが雪でしょうからゴム手袋があった方がベターです。
※注釈2)ゴム製のチェーンもありますが、結構高価だし、劣化も考えられるので金属がオススメ。ただ、使い終わったら、なるべく早めに洗って天日干しすること。錆びますからね。